原状回復でトラブルを起こさないために

転出時には建物を管理している不動産屋さんなどがら、原状回復についてのチェックが入ります。

原状回復次第では、敷金のなかから補修の代金を差し引かれることが少なくありません。場合によっては、それ以上の請求が来ることもあります。経年劣化は請求に入りませんが、生活の中で付けてしまった傷や不注意で付けてしまった汚れなどへはクリーニング代などが請求されます。場合によっては、入居時にすでに壊れていたり傷がついていたりする物への補修料金やクリーニング代が請求されることがあります。

そうした請求については、必ずチェックを入れて相手方に指摘して請求を断りましょう。元々の傷や汚れに対して原状回復を行う義務は、借主にはありません。ただし、相手が請求を退けない場合があるので、その際には粘り強く交渉してください。原状回復に対するトラブルを避けるためには、入居時の行動がポイントです。壊れていたり汚れていたりする部分は、不動産屋さんとあらかじめ一緒に確認しておいて、できれば書面を作っておきましょう。

相手と了解が出来ていれば、退去時のトラブルに結びつくことはありません。また、汚れや壊れている場所を写真撮影しておくのもお勧めです。できればフィルムの使い捨てカメラを使用して、日付を入れておくと証拠になります。入居時の確認次第で、退去時に支払う金額が変わるかもしれません。トラブルを回避してできるだけクリーニング代を少額にするためにも、あらかじめ確認しておくと便利です。

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